子どもの応援

今、必要としている人、喜んでくださる所へ届けたい

浄土真宗本願寺派 正光寺
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みそらこども食堂

2020 年8月、 KOBE地域貢献応援プラットフォームの立ち上げ時に 〝応援したい 〟ことをご応募くださり、昨年度に続いて今年度も、お盆でたくさん集まったお供えのお菓子や食材そして日用品やおもちゃ等をご寄付くださった浄土真宗本願寺派 正光寺。

今年度は、国際交流シェアハウスやどかりとマッチングし、コロナ禍で経済的にも社会的にも困窮する留学生への食糧支援活動と、やどかり内スペースで実施されている「こどもワクワク食堂」でも一部食材を活用いただきました。( 過去の記事は こちら
そしてこの度、お子様向けのおもちゃはみそらこども食堂にてお渡しいただくことになりました。

みそらこども食堂では、学習支援の日に勉強をがんばった後は、チケットでお買い物ができる駄菓子屋さんを開いたり、食の支援では、食材だけでなく文房具やお菓子、 おもちゃも配るなど 、子どもたちが喜んでくれるような楽しい仕掛けを準備されています。
テイクアウトお弁当やフードパントリーの際には、地域の小学生がスタッフとしてお手伝いに来てくれて、地域の様々な年代の方が少しずつお手伝いをしながら交流する場所になっています。

浄土真宗本願寺派 正光寺 さんからのコメント

―喜んでいただき、お役に立つことがきて、こちらの方がありがたい気持ちです

みなさんの活動や、子どもたちや親御さんの様子をご連絡くださり、いつも元気をいただいております。
お寺では、お盆のお供えやご供養をいただくことが多いため、仏様からのおさがりを喜んでくださり、留学生や子どもたちのお役に立つことができて、こちらこそありがたいです。またご協力させていただきます。
まさにSDGsな支援の輪が広がっていくことを願っております。

みそらこども食堂 代表 旭 正孝さん、副代表 旭 和世さんからのコメント

―子どもたちにとって、ここでの経験が何かのきっかけやこれからのエネルギーになってくれれば

この度は正光寺様からのご支援をつないでいただき、たくさんのお子様におもちゃをご提供できました。感謝いたしております。
なかなかお楽しみ行事も開催されない中、このようなご支援は子ども達にとって、とっておきのプレゼントになったと思います。
子ども達の笑顔が、大人の笑顔にもつながりました。心にかけてもらったという経験は必ず子ども達のこれからのエネルギーになっていくと信じて、今後も色々な形で支援を継続していきたいと思っています。