医療従事者の応援
最前線で戦う医療従事者の皆様へエールを
神戸学院大学附属中学校
ちいさなしあわせ運び隊
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神戸市内の医療機関


「ちいさなしあわせ運び隊」として、防護服100着を作製 医療従事者の皆さんへ感謝の気持ちを込めて
神戸学院大学附属中学校の皆さんは昨年の文化祭をきっかけに、1年生2年生、そして3年生のそれぞれの学年でコロナ禍でできることを考え、活動されています。1年生を中心に結成された「ちいさなしあわせ運び隊」では、これまでにポリ袋と粘着テープで、防護服をつくり、須磨在宅福祉センターへ寄贈したりと感染症と最前線で向き合う医療従事者の皆様へ「感謝と応援」を届けてきました。
今回はKOBE地域貢献応援プラットフォームを通し、医療機関からの直接の要望を受け、新たに防護服100着を製作。昨年の防護服づくりの経験を活かし、大人顔負けの手際の良さで作りあげられました。
「ちいさなしあわせ運び隊」の皆さんより
ーニュースで日々コロナウイルスのことを目にするので、少しでも医療機関の皆さんの力になれたら嬉しいです。
ーものづくりが好きだったので、活動に参加しました。初めて参加しましたが、改めて作り方を共有して、うまく作ることができました。

KOBE地域貢献応援プラットフォーム上の紹介記事をきっかけに 市内の医療機関へ提供
神戸学院大学附属中学校の皆さんの協力者募集ページをご覧いただき、プラットフォームへご連絡いただいた市内の病院への提供が実現しました。通常の診察等の対応時でも、かなりの数の防護服を消費するとのことで、感謝のお言葉をいただきました。
神戸市内の医療機関より
ー「この度は、防護服の製作、大変有難うございました。当院に届きました。患者様の検査の時に大切に使用させて頂きたいと思います。
コロナが流行しておりますので、皆様、ご自愛下さい。」