外国人の応援
日本に住むミャンマー留学生に淡路島の新鮮な食材を
淡路島おひるねステーション
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NPO法人 ミャンマーKOBE

淡路島生田村を中心に、瀬戸内の持続可能な開発の地域を目指す「おひるねステーション」
無農薬の安全でおいしい、淡路ならではの食材を、ミャンマー留学生に。

おひるねステーション
淡路島の北側、生田村を活動拠点としている「おひるねステーションin淡路島」は、国内外の方々を対象に、持続可能な旅・調和・マインドフルネスを概念として、セミナーやワークショップを行っています。オーナーの高崎さんは、在住外国人にエールを送りたいとご応募くださいました。
プラットフォームを通じて「NPO法人ミャンマーKOBE」をお繋ぎしました。
淡路島で育てられた無農薬の安全でおいしい野菜やお米、新鮮な卵をたくさん神戸まで、運んでくださいました。
いただいた野菜の中には、スーパーではなかなか見かけない、島ならではの変わったお野菜も。どのような調理方法があるかを高崎さんがレクチャーしてくれました。

ミャンマーから来た留学生の生活支援を幅広くおこなう「ミャンマーKOBE」
NPO法人ミャンマーKOBEは、生活や食料に困ったミャンマー人のSOSに応えてきました。きっかけは、コロナ禍に18人のミャンマー人から「今日食べる食料がない」というSOSが届いたこと。理事長の猶原さんは資金集めから、食料支援、そして仕事探しまで一貫して支援されています。また、日本での生活に必要な「ミャンマー人の口にあう料理を日本でつくるための料理教室」を開催してきました。
また、常夏のミャンマーではなじみのない冬服や靴下といった衣料の支給も。民族ごとに文化をつなぐ、年中行事や民族衣装を着るイベントを開催し、文化交流の場も提供しています。
「ミャンマーKOBE」NPO法人ミャンマーKOBE 理事長 猶原 信男さんよりメッセージ
ーたくさんのお野菜の提供をありがとうございます。
実は以前にも淡路島の食品加工会社様にご支援を頂いたことがあり、なんだか淡路島には不思議なご縁を感じます。早速留学生たちに届けたいと思います。
3/19、留学生へお野菜が届けられました。
食材のお渡しには、約20名の方が受け取りに来られました。留学生たちは、新鮮な野菜に思わず笑顔。日本でしか見られない野菜だけれど喜んでもらえるかなと心配した部分もありましたが、淡路のお野菜は大人気でした。それぞれ手にとって、選んで持って帰ってもらいました。おいしく食べて、毎日の元気に。