医療従事者の応援
神戸の銘菓「瓦せんべい」で癒しを届けたい
神戸煎餅協会
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神戸市内の医療従事者

神戸銘菓として親しまれる「瓦せんべい」をより多くの方へ知ってもらいたい。
日々コロナと闘う医療従事者の皆さんにほっと一息できる時間を。

神戸開港から守り続けた味を 医療従事者のみなさんや子どもたちのもとへ
神戸の開港から150年以上、多くの方に親しまれてきた瓦せんべい。しかし近年、瓦せんべいを知らない子どもたちやその親世代に当たる30~40代の方でも食べたことがない人が増えている状況です。当時から変わることのない伝統と品質を守り今に伝える神戸煎餅協会では、より親しみやすい瓦せんべいを開発しようと奮起!焼印で様々な表現ができる瓦せんべいだからこそ、できることがあるのでは?と試行錯誤を重ね、神戸の応援キャラクター「コベピポ」とコラボレーションした「コベピポせんべい」が誕生しました。
このたび、新型コロナウイルスと日々闘う医療従事者とそのご家庭の子どもたちに「神戸銘菓の瓦せんべいを食べていただき、少しでも心と身体の癒しとなっていただけたら」という思いのもと、「医療従事者の応援」へご応募いただきました。

日々の奮闘に感謝をこめて。ほのぼの絵柄と優しい味で癒されてほしい。
神戸煎餅協会と「コベピポ」デザイナー都あきこさんの熱い想いが詰まった「コベピポせんべい」。KOBE地域貢献応援プラットフォームを通じ、市内の医療従事者の皆様に「コベピポせんべい」12枚入り100袋をお届けしました。原材料は砂糖と小麦粉と卵。添加物なしで日持ちもする瓦せんべいの素朴な優しい甘さで、コロナ禍で頑張る皆様へエールを届けます。
ー 神戸煎餅協会 代表理事 松井 佐一郎さんより
医療関係従事者の皆様、「コベピポ」のほのぼのとした絵柄の「かわらせんべい」でホット一息ついて下さい。皆様の日夜の奮闘に深く感謝いたしております。
ご自愛下さい!
ー 神戸煎餅協会 安井 卓男さんより
どうぞ神戸を代表する和菓子瓦せんべいで心と体を癒し仕事頑張ってください。
1日も早いコロナの終息を願っています。
ー デザイナー 都 あきこさんより
『かわらせんべいくん』の笑顔と美味しさで毎日のお疲れが少しでも癒されますように…。

コベピポとは...
デザイナー都あきこさんによる神戸応援キャラクター。
「神戸ピープル」の略語&「コウベ(頭)を垂れる謙虚で礼節を重んじる日本人」の意味を合わせ持っています。
現在、個性豊かな37名が愉快に生活!「コベピポ」で検索してみてください。
「コベピポせんべい」は2021年4月から市内3店舗(亀井堂總本店、亀の井亀井堂、十字堂)で販売がスタート。
「これまで瓦せんべいはお土産での用途が多かったですが、毎日のおやつのように普段から買っていただける商品になると嬉しい」と松井さん
【開発ウラ話】
すべての絵をキレイに焼印で表示させるため、工夫しながら焼き型を開発しました。(神戸煎餅協会 安井卓男 さん)
焼き印なので、1本の線で表現していかなければならずその表現が難しかったですが、無事できてよかった。(都あきこ さん)